2006.08.08
Category …Talk Nonsense
──ってな訳で前回の続きですw
これは×田の某会社に勤めていた時のお話です。
そこはアルバイト・パートさんを沢山雇ってちょっと怪しいテレホンアポイントメントをやったりしとりました(笑
その中の同年代のアルバイトさん数人と仲良くなりまして、アフター5も皆でよくつるんで遊びに行ったりしてたんですね。
ンで、その中で帰国子女の派遣会社のアルバイトの子がとても人の良い方だったんですが──
これは×田の某会社に勤めていた時のお話です。
そこはアルバイト・パートさんを沢山雇ってちょっと怪しいテレホンアポイントメントをやったりしとりました(笑
その中の同年代のアルバイトさん数人と仲良くなりまして、アフター5も皆でよくつるんで遊びに行ったりしてたんですね。
ンで、その中で帰国子女の派遣会社のアルバイトの子がとても人の良い方だったんですが──
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そこのアルバイトが終ってからも年賀状や暑中見舞いくれたり、また海外に派遣された時なんかも連絡くれたりしてたんですよ。そんなある日、突然彼女から連絡がありまして、アメリカから戻って来たんで会わないかって話で。
別段特に普通に友達してたつもりだったんで、即刻OKして会う事にしたんですね。
私的にアメリカのお土産話にも興味があったので。
ところが──
「友達も一緒にいい?」
とか云い出しまして、何だ突然、と思っていたら、
「その友達とても優秀で、姓名判断とかしてくれるのよ。友達だけど、あたしも尊敬してて先生って呼んでるの。彼女勉強中で色んな人見たいらしいから、とっかりさんも見てもらわない? もちろんタダだから!」
とのたまいまして・・・今思えばあからさまにおかしな話なんですけどね。^^;
しかしその時の私は、彼女を友人だと信じてしまっていたので「まぁ、それぐらいだったらいいか・・・」と深く考えずにOKしてしまったんですね。
場所は都内の漢方のお茶を出すと云う喫茶店だったんですが、自分的にあまり良く無い思い出になっちゃったんで、記憶の外に追い出しちゃって何処だったかはすっかり忘れてしまいました;;;
──って、場所も今となっては実にどうでもイイことと云えばそうなんですがw
ンで、その待ち合わせの駅に行くと彼女とその「先生」とやらがにこやかに立ってました。
「先生」は地味目でお世辞にも美人とは云えない風貌──帰国子女の彼女はどちらかと云えば美人で明るい華やかな雰囲気の女性なので、そのギャップに少々違和感を覚えました。
3人で連れ立って目的の喫茶店に入り、朝鮮人参茶とケーキのセットを皆で頼みました。
注文したものが来てから数分は他愛のない話をしてたんですが、途中で例の姓名判断に話が変りまして、その「先生」とやらが仰々しそうに私の姓名判断を開始。
適当にホメたかと思えば、次から次へと悪い事を云われ始めまして、「オヤオヤオヤ?」と思っていたら、今度はセミナーだの何だの云い始めちゃったので、内心「あ~あ・・・」と思い切りガッカリしてしまいました。
地味に話には聞いてたんですが、こんなコトあるんだなぁ、と。
そこで私はズバっと云いました。
「私、以前このテの話で騙されてるんで、こう云うの好きじゃないんですよね」
途端にふたりは顔色を変え、お互いの顔を見合わせたかと思うとそれ以上はその話をするのをやめてしまいました──まぁ、当然ですが。^^;ゞ
数分気まずいまま他愛の無い話をしたあと、ケーキセットも食べ終わったのでそそくさと皆で店を出て、
「じゃ、とっかりさん、またねv」
と云って最寄の駅で別れました。
無論、それ以降彼女から連絡が来ることは二度とありませんでした(苦笑
そんな変なモノに関っていなければ本当に良い人だと思っていたので、正直ちょっと悲しかったです。
あと、やっぱ自分って甘く見られるんだなぁ、と。^^;
取敢えず、今はその変なセミナーとか云うモノから足を洗っていてくれて、平穏に暮らしてくれている事を願うばかりです。
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