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ココの主の戯言とオヤジギャグで構成されてます
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まだ雪が残ってる時期に久々に不思議な夢を見たので、忘れないうちに覚書。

以下、ある意味超個人的と申しますか、形の無いモノは信じないと云うタイプのお方は読まれない事をお勧め致します。
この注意書きを無視した内容を含んだコメントの書き込みは基本的に削除致しますのでご了承願います。
信じない方は自分の中で信じない気持ちを貫いていて下さい。

私も基本的に自分の考えを誰かに押しつけようとかそんな気は更々ございませんので。
読み物として気軽に楽しんで戴ければ幸いです。

そんな訳で宜しくお願い申し上げます。

▽Read more...
とある晩、不思議な夢を見ました。

私の場合見る夢には色がありませんが、不思議な夢の場合は大抵色つきです。
そしてどちらの夢も音がありません。
人が出てきて喋る場合は、それは音としての認識と云う感じではなく、相手が喋ってるな、と自分が思っている感じになります。

その晩は色つきの夢だった訳なんですが、最初私は何処かの寂れた街中を宙を飛んで通り抜けていました。
その時の色はセピア色っぽく、過疎地の町並みの様に感じました。
人は誰も歩いていません。
でも、誰かが住んでいるんだろうな、と云う感じだけがしました。

その街を抜けると今度は目の前に橋が現れ、二級河川ほどの規模の河が流れていました。
今度はその橋を渡り河原に沿って上流へと向かいました。
川の流れは清らかで澄んでおり、爽やかな水の匂いを感じました。
河原の周りは草が豊かに生い茂り、鬱蒼とした雰囲気です。
更にその奥には森が広がっていました。

河の上流に向かうと不思議な人々が現れ始め、どうもその河原でキャンプでもしている風情なんですが、格好が少し変なのです。
サラリーマン風の人がいたり、制服の女子高生っぽい子がいたり、かと思えば作業着風な男女がいてみたり、と大凡キャンプとは無縁な格好で佇んでいて、何故か飛んでいる私を見上げて何か云っている訳でして。
──って、まあ、飛んでる私も普通ではないですが;

それを眼下に眺めつつ進むと、今度は巨大な洞窟状になってる山の麓に辿り着き、その洞窟の中へ飛んでいきました。
その中にも人が数名佇んで私を見上げています。
河も相変わらずそこに続いていてはいましたが段々細くなっており、そこが源流付近のようでした。

するとその河の右側にある傍流っぽい場所に何故か温泉が湧いていて、ちょっとした岩風呂状態になっていました。
不思議と私はそこへ惹きつけられて足を入れてみたいと思い、下りてその温泉足を浸してみると丁度良い温度で非常に気持ちが良かったです。^^;ゞ

今度はその反対側の河原の奥の洞穴から数人の人々が出て来るのが見え、私はそちらに行ってみる事にしました。
細くなった河を越えてその洞穴に辿り着くとその奥は昼間のように明るく、驚いた事に住宅の出入口になっていました。

明るくて大きくて立派な邸宅の中に入って行くと大きな居間に続いており、そこには誰もいませんでした。
更に奥に進んで行くと広い明るいキッチンがあり、その奥から10年以上前に亡くなった伯母が出てくるではありませんか。

伯母はきょろきょろと怪訝そうに辺りを見回し、キッチンの真ん中ほどにあるテーブルに座りました。
そして、また落ち着かない風情で不思議そうに辺りを見回しています。

驚いた私は空中からわたわたと伯母に近づいていき、焦りながら一生懸命伯母に声を掛けました。
最初は全く私の存在に気づいてなかったのですが、びっくりした様に私に気づきました。
私は伯母に向かって手を伸ばし、必死に声を掛けました。

「おばちゃん、おばちゃん! またそっちに遊びに行くからね!!」

伯母は困った様に頷き、私の伸ばした手を取りました。
以前に亡くなった直後に来た時とは違い、温かい手でした。
すると伯母は私に向かって照れ臭そうに云いました。

「あの時は変な事云ってすまなかったね」

私はああ、あの事か、とソッコー気づき、

「いいよ、全然気にしてないから」

笑って云いました──と、そこで私ははっと目が覚めました。


その日オヤにそれを話すと、伯母の旦那である伯父に何か遭ったんじゃないかと思って電話を掛けました。
伯父は元気そうに電話に出て、伯母の娘である私の従姉妹が家を建てたと話したそうです。

そこで私達親子はああ、と腑に落ちました。
伯母は従姉妹の家に行っていたんだな、と──・・・そうなると、私も行っていた事になるなぁ。^^;
今度その従姉妹の家にお祝いに行く予定なんですが、自分の見た夢と同じかどうか戦々恐々としていたりします;
恐らく違うとは思うけど(笑
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